鶴岡市・酒田市・庄内町・遊佐町を中心に創業35年。パッシブデザイン、自然素材、高性能住宅にこだわる設計事務所&工務店の桂建設です。

有限会社 桂建設

私たちが特にこだわる「高い断熱性能+自然の力を最大限に生かすパッシブ設計」

私たちが特にこだわる「高い断熱性能+自然の力を最大限に生かすパッシブ設計」
「パッシブ」とは「アクティブ(能動的)」の対義語で、受動的という意味です。パッシブデザインとは、機械設備に依存することなく、建物の構造や工夫によって太陽の光や熱、風などの「自然のエネルギー」を建物内に取り入れて、熱や風の流れを制御し快適な室内環境をつくりだす設計思想・手法のこと。例えば、窓や玄関ドア、外壁からの熱の侵入を防ぐ(=断熱)、窓から侵入する日射を遮る(=日射遮蔽)、反対に太陽熱を取り込む(=集熱)、集熱した熱を蓄える(=蓄熱)など様々な手法があります。寒い冬は、できれば暖房より陽だまりの暖かさで暮らしたい、暑い夏は、軒や庇で日差しを遮り、建物の中に風を取り込む、昼間は照明をつけず高窓から入る自然光で過ごすなど、そんな自然にある快適さを温熱環境づくりに利用するのがパッシブデザインの原理です。私たちは、太陽の光、熱、そして風などの自然のエネルギーを生かしたパッシブ設計と、高い断熱性能・自然素材の組み合わせで、居心地のいい居住空間をつくります。
断熱性能

断熱性能雪国である山形にとって厳冬期は室内の暖かい空気を外に逃がさないようにする、これは当たり前のことかもしれませんが、暖かく居心地のよい住環境をつくるためには必須です。特に寒冷地においては、暖房にかかるエネルギー消費量は大きく、家計の支出でも大きな割合を占めます。
私たちは、建物外皮の高い断熱性と気密性によって、外気温に左右されにくい室内温熱環境を実現し、暖冷房に頼り過ぎることなく、夏は涼しく冬は暖かいままの快適性が持続する低燃費な住まいを標準仕様としています。

私たちのつくる家は長期優良住宅で求められる省エネルギー対策等級4(最高値)を軽々とクリアし、それを更に超えるZEH(ネット・ゼロ・エネルギー)基準、外皮平均熱貫流率(UA値)0.46w/㎡k以下の断熱性能と、2020年より義務化が予定されている「一次エネルギー消費計算」にも対応しています。

基本断熱仕様

壁内には高性能グラスウール16K/105~120㎜。更に躯体の外側にもう一層の高性能グラスウール16k/105~120mmを付加(=付加断熱工法)。これにより壁の断熱厚さは210㎜~240㎜となり、一般的な住宅の2倍以上の断熱性能となります。
高い断熱性能と気密性能を実現するには、高度な設計施工力が必要となるため、私たちは家づくりのプロとして常に探求し続けています。

温熱環境を表す指標

建物全体の断熱性能や保温性能の指標としてQ値そしてUA値があり、建物の隙間の量を示すC値など、実際の建物の断熱性能や気密性を知るには、こうした指標を確認することが大切です。

Q値が小さいほど、断熱性能が高いことを表します

Q値(熱損失係数:W/㎡K)
建物の内部と外気の温度差を1℃としたときに、内部から外部へ逃げる時間当たりの熱量を床面積で割ったもので、この数値が小さいほど保温性が高くなります
Q値(熱損失係数)

UA値が小さいほど、熱の逃げにくい家となります

UA値(外皮平均熱貫流率)
Q値と同じ住宅の保温性能を示します。建物の内部と外気の温度差が1℃の場合の各部位の熱損失量を合計し、外皮面積の合計で除した値をいいます。外皮面積は熱的境界となる屋根又は天井・外壁・床・開口部などの外皮、及び土に接する土間床の水平部を対象としています。
Q値と同じようにこの数値が小さいほど保温性が高くなります。
UA値(外皮平均熱貫流率)

C値が小さいほど、隙間が小さく気密性の高い家となります

C値(隙間相当面積)
建物の隙間がどの位あるのかを表す数値で、建物全体にある隙間の面積を延べ床面積で割ったもので、この数値が小さい程気密性が高くなります。
私たちは、第三者機関に気密測定を依頼しその測定結果をお客様へお渡ししています。
C値(隙間相当面積)

ηA値が小さいほど日射が入りにくく冷房効率が高い家となります

ηA値(平均日射取得率)
夏の日射熱の入りやすさを示し、数値が小さいほど夏期日射遮蔽性能が高いことを表します。屋根・天井・外壁などの躯体から侵入する日射量と、窓ガラスから侵入する日射量の合計である総日射熱取得量を外皮面積で割って求めます。
ηA値(外皮平均日射熱取得率)
温熱環境計算(外皮性能計算)
暖房・冷房・照明・給湯などの一次エネルギー消費量を算出し住宅の年間ランニングコストを視覚化
温熱計算
熱画像による温度状況の確認
熱画像による温度状況の確認
断熱性能

最適な温熱環境を
温熱シミュレーションで建物の温熱性能を数値化し、立地や日射条件、風向、通風、太陽の熱や光などの自然エネルギーと断熱性をバランスよく取り入れ、暮らしの快適さを損なうことなく、電気やガスなどのエネルギーを削減した「低燃費で居心地のいい暮らし」を実現します。

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