築30年のI邸 性能向上リノベーション完成しました。
改修前は床に断熱材はなし、壁はグラスウール10Kが50㎜厚、天井裏に同じく100㎜の断熱構成
窓は単板ガラスでした。
この時代の定番断熱構成ですね、冬は寒く夏は暑いはずです。
床、壁、天井、窓、それぞれ 断熱改修工事を施し、暖房は寒冷地エアコン
使える水廻り設備は再利用しつつ、電気設備、内装も一新しました。
この住宅は国の次世代省エネ建材の補助金、、なんと、、400万を受けています。
金額が大きいですね~
その要件である12月以降の温度測定、18:00~21:00までエアコン稼働し、朝の時点で
何度あるか?を実施しました。
そのデータが下記
午後21:00エアコン停止時 床面から10㎝の場所は20.7℃ 床から1.0M場所は22.0℃
朝7:00の時点で外気温は1.3℃ 室内の床面10㎝、1.0Mともに14.7℃ありました。
断熱改修の効果絶大、温度差の少ない快適性、ヒートショックに対する安全性
ランニングコストの改善などが大いに期待できますね。